アジア版ヴェニスと言われる「淡水」


台湾は日本から近く、親日家が多いうえ治安が比較的良いので、初めての海外旅行に台湾を選ぶ方も多いようです。台湾旅行の定番と言えば、夜市や九?、あるいは足つぼマッサージなどが人気です。そんな台湾にカップルで訪れるなら、夕日が美しい「淡水(ダンシュイ)」に行ってみましょう。

淡水とはどこにある?

淡水は台湾の北東に位置する港町。山河に取り巻かれた歴史情緒あふれる美しい街です。その美しさはアジアのヴェニスとも呼ばれるほど。かつては台湾最大の貿易港として栄えたため、異国の風情が漂う建築物がたくさん残っています。淡水は台北駅からMRT(地下鉄)で一本、終着駅が「淡水駅」です。台北駅から淡水駅まではMRTで約40分です。台湾の交通費は日本と比べてずっと安く、40元(140円くらい)で行けます。MRTを降りたら、フェリーに乗り場を目指しましょう。フェリーで対岸へ渡り、漁人碼頭(ユーレンマートウ)へ。フェリーは片道60元(210円くらい)で乗ることができます。MRTで使える悠遊カード(ユーユーカー)が使える窓口もあります。台湾旅行をするなら悠遊カードを購入しておくと便利です。悠遊カードはSuicAのようなチャージ式のカードです。漁人碼頭は観光漁港です。小さな港と公園、そして河口に突き出た330mに及ぶ桟道があります。

おすすめの夕日スポット

淡水で夕陽を見るなら、河口に張り出した桟道がおすすめです。また、情人橋(恋人橋)から見る夕日はカップルに人気で、外国人観光客も多いですが、地元台湾人カップルにとっても大人気のデートスポットです。情人橋は夜になるとライトアップされてより一層ロマンチックになります。また、駅から淡水河に沿って続く遊歩道には巨大なマングローブが立ち並び、遊歩道を散策しながら見る夕日もまた美しいものです。また、淡水河の前には素敵なカフェがたくさんあるので、景色の見えるテラス席でゆっくりと太陽が沈んでいく姿を眺めるのも良いものです。小舟が浮かぶ河面に沈む夕日を眺め、悠久の時に身をゆだねてみれば、日常を忘れてしまうほどリラックスできます。