鏡張りの絶景「高美湿地」

死ぬまでに行ってみたい絶景地として人気の高いボリビアのウユニ湖。世界中にはウユニ湖に劣らない絶景スポットがたくさんあります。台湾の広大な湿地帯・高美湿地(ガオメイシーディー)もその一つです。幻想的な風景を楽しめるうえ、野生動物保護区に指定されているので、珍しい渡り鳥も見られるかもしれません。

高美湿地とは?

台湾の高美湿地は、ウユニ湖と違い海です。ですが、砂地と泥地、乾地と湿地が混じり合っています。泥の混じった干潟なので、潮の満ち引きによって海水量が変動しさまざまな景色を楽しめます。特に美しいのは夕暮れ時です。干潮になり夕日が海面に反射してまるで鏡に映っているように見えます。鏡張りの絶景が見られるタイミングは良く晴れた日の日没前です。湿地に水が浅く張り風が弱まるときに、太陽の光が海面に反射して広大な天空の鏡になります。ですから日没の30分~1時間くらい前に到着しておくと良いでしょう。かなり遠浅なので湿地に降りることができますからビーチサンダルで行きましょう。風が弱い3月~10月がおすすめです。冬は風が強いので絶景を見ることはできません。また、水位が上がるので湿地の中を歩くことができなくなります。天気や日没時間だけでなく、潮位も事前に調べてから行きましょう。

台北から高美湿地へのアクセス方法は?

高美湿地は台湾中部の西海岸にあります。台北駅から台中駅まで台湾高速鉄道(高鐵)で行きましょう。新幹線のチケットは日本からでもネットで購入できます。台中駅までは1時間ほどで到着します。台中駅からは台鉄海線で清水(チンシュイ)駅まで行きます。駅前ターミナルから高美湿地までバスが出ています。清水駅からはルートによって15分~1時間ちょっと、とまちまちです。中国語がまったく分からない人にとってバスに乗るのは難易度が高いので、タクシーの方が良いでしょう。タクシーで高美湿地までは約15分。海外でタクシーに乗るのは怖い、と思われるかもしれませんが、台湾のタクシーは安全です。電車とバスでは悠遊カード(ユーユーカー)という台湾版SuicAが使えて便利です。